かずさ水道広域連合企業団のロゴ

上級電気(経験者/令和7年10月採用)

( 千葉県 )かずさ水道広域連合企業団

申込期限:2025年06月10日( 火 )

安心できるかずさの水を次世代へ

かずさ水道広域連合企業団では、
次世代へ継承する重要なライフラインとして、
安全で持続可能な水道の提供に全力を尽くしています。

かずさ水道広域連合企業団は、
河川表流水や地下水を浄水処理し、
各家庭などに水道水を届けるまでの事業を行っています。

この環境で、
あなたも水道のスペシャリストとして成長し、
地方公務員として地域社会に貢献するやりがいを感じてみませんか?

私たちと一緒に、安心できる水の未来を創りましょう。


職員からのメッセージ
~土木職・電気職・機械職~

「土木職」の仕事内容・魅力・やりがい


仕事内容

土木職員の業務の一つは、水道管の維持・管理です。道路の下には水道管が埋まっており、老朽化等により水道管が破裂し、漏水をひき起こします。漏水は大切な水が無駄になるだけでなく、道路陥没等の二次災害につながる恐れがあるため、早期発見・修繕により水道を安定して供給できるよう最大限に務めています。


魅力・やりがい

水道は毎日の暮らしに欠かせないインフラですが、地中に埋設されているため普段の生活で意識する機会は、ほとんどありません。ですが、陰ながら市民生活を支える重要な仕事であり、とてもやりがいを感じます。

「電気職」の仕事内容・魅力・やりがい


仕事内容

電気職員が担当する業務の一つは、電気主任技術者として、浄水場及びポンプ場の電気設備管理、業務用無線局の運用等があります。浄水場の設備は66kVの特別高圧から数Vで使用する低圧機器など多岐にわたりますが、自ら点検を行い正常に動作しているか確認を行うこともあります。


魅力・やりがい

浄水場には様々な機械や設備があり、浄水処理では色々な薬品を使用しています。そのため電気職であっても電気のことだけではなく多種多様な知識を得られることが魅力です。浄水処理は安全な水道水を供給する上で重要であり、人々の生活に必要なライフラインの運用に携われていることにとてもやりがいを感じます。

「機械職」の仕事内容・魅力・やりがい


仕事内容

機械職員が担当する業務の一つは、機械設備の更新に関する工事の検討、設計及び監督です。老朽化や社会情勢にあわせて機器の更新を行い、発注から完成まで適切に工事が行われているかを確認・検査します。


魅力・やりがい

一番は自身を育んでくれた地域に貢献ができるということです。過去の災害において何もできなかった自分が、今では地域のインフラに携われているという思いを持ちながら仕事ができることに、とても魅力を感じています。

かずさ水道広域連合企業団とは?
安心できるかずさの水を次世代へ

かずさ水道広域連合企業団は、千葉県、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市により、かずさ四市の水道事業の効率化を図るため、2019年1月に総務大臣から設置許可を受けて設立され、その後、同3月に厚生労働大臣から事業認可を受け、同年4月1日からかずさ四市が行っていた水道事業及び君津広域水道企業団が行っていた水道用水供給事業を開始しました。

かずさ水道広域連合企業団は、小櫃川水系の亀山ダムおよび片倉ダムを水源とする河川表流水を浄水処理し、千葉県営水道および木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市に供給しています。また、供給された水道用水や地下水をかずさ四市に配水する水道事業も運営しています。

職員の身分について

かずさ水道広域連合企業団の職員は、地方公務員としての身分を持ちます。これは、公共事業を担当する特別地方公共団体であるためです。

求める人物像
みなさまに安心・安全な水道を提供するため、以下のような方を求めています。

ライフラインである水道事業に責任感を持ち、公正・誠実に従事できる方

まわりの人の意見をしっかり聞き、協力しながら行動できる方

新しい環境や変化を前向きに受け入れ、対応できる方

基礎学力を備え学ぶ姿勢を大切にし、積極的にチャレンジできる方

あきらめずに最後まで解決を目指すことができる方

職種別の職務内容
~土木職・電気職・機械職~

土木職

土木職では、水を「作る」施設の築造や各家庭に水を「配る」水道管の布設などの工事の設計や発注した工事の監督のほか、水道管が破断していないか漏水の調査や破断した水道管の補修工事の監督、工事で汚れた水道管内の洗浄作業等の維持管理をしています。また、「強靱」な水道を次世代に継承するため水道管等の更新計画の策定なども行います。

電気職

電気職では、水を「作る」、「配る」施設である浄水場や配水場の機械等が健全に稼働でき、安定的に水が供給できるよう点検等による電気設備の維持管理のほか、設備の更新や修繕等のために、工事の設計や発注した工事の監督をしています。また、日々変わる水需要に見合った水道施設の運用や設備等の更新計画の策定なども行います。

機械職

機械職は、水を「作る」、「配る」施設である浄水場や配水場の機械等が健全に稼働し、安定的に水が供給できるよう点検等による機械設備の維持管理のほか、設備更新や修繕等の工事の設計や発注した工事の監督をしています。また、日々変わる水需要に見合った水道施設の運用や設備等の更新計画の策定なども行います。

応募を希望する場合

後から確認する場合

数字で見る かずさ水道広域連合企業団 データ

従業員数

155

2023年度

平均年齢

43.0

2023年度

月の時間外勤務

13.1時間

2023年度

女性職員の比率

13.6%

2023年度

年次有給休暇 平均取得日

12.7

2023年度

年次有給休暇 消化率

63.3%

2023年度

女性管理職の割合

8.3%

2023年度

育児休業取得率(男性)

7.7%

2023年度

前年の受験者数

24

2023年度

前年の採用人数

12

2023年度

前年の競争倍率

2.00

2023年度

かずさ水道広域連合企業団の企業情報

かずさ水道広域連合企業団のロゴ
自治体名・団体名 かずさ水道広域連合企業団
代表者 広域連合企業長 渡辺 芳邦
事業所 千葉県木更津市潮見2丁目8番地
事業内容 かずさ水道広域連合企業団は、君津地域の水道事業の効率化を図るため、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の4市で行っていた水道事業と君津広域水道企業団で行っていた水道用水供給事業を同一の事業体で行うことを目的に創設しました。平成31年1月に総務大臣から広域連合の設置許可を、同年3月に厚生労働大臣から水道事業及び水道用水供給事業の認可を受け、4月1日から事業を開始しています。
ホームページ https://www.kazusa-kouiki.jp/