公務in求人詳細

副主任研究員(研究系職員キャリア採用)廃炉環境国際共同研究センター
(茨城県)日本原子力研究開発機構

募集は終了しました。

募集終了

この求人の募集情報

日本原子力研究開発機構(茨城県)では「令和7年度」の副主任研究員(研究系職員キャリア採用)廃炉環境国際共同研究センターの職員を募集しています。申込期限は2025年06月13日です。また、採用人数は1名募集、職員の身分は準公務員・みなし公務員です。

募集資格

(1)博士号の学位(博士(理学)又は博士(工学)等)を有する方
(2)査読付きの主著論文3報以上執筆した方
(3)加速器等を駆使した実験や反応・放射線輸送解析コードを用いた計算による放射線分解・照射効果に関する研究・開発経験を有する方が望ましい。

資格必要なし・不要
その他の資格

募集年齢

年齢制限の記載はありません。

新卒(資格取得見込み)
中途採用(経験者・既卒など)

最終更新日: 2025年06月06日

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募集要項

職種
副主任研究員(研究系職員キャリア採用)廃炉環境国際共同研究センター / 令和7年度
仕事内容 (1)研究分野:
福島第一原子力発電所の廃止措置に関する基礎基盤研究開発
(2)募集テーマ:
放射性物質の長期保管・管理のための放射線効果に関する研究開発
東京電力ホールディングス㈱福島第一原子力発電所(1F)では、汚染水処理二次廃棄物、燃料デブリ等の放射性物質が発生し、これを長期間安全に保管する必要があります。
水素の燃焼・爆発のリスクに対しては、現在、その放射性物質での放射線効果をベースとした「水素発生予測法の高度化」に関する研究開発が、国のプロジェクト等で進められていますが、その物質は多様かつ複雑な組成・構造(複雑系)をもち、α線・β線・γ線を同時に放出する(複合照射場)物質であるため、これまでの知見・技術だけでは不十分で、さらに、放射線誘起現象だけでなく、関連する物理・化学現象も広く深く理解した上で放射線効果を究明して、その「高度化」を達成する必要があります。
この極めてチャレンジングで先駆的な研究開発を廃炉現場での実装を目指して、廃炉環境国際共同研究センター廃炉システムグループで推進しています。
今回の募集では、1F廃炉に向けた放射性物質の長期保管・管理のための放射線効果に関する研究開発を担う方を募集します。特に、放射線物理・化学、実験・計算化学、原子力学等の専門知識を有し、加速器等を駆使した実験や反応・放射線輸送解析コードを用いた計算による放射線分解・照射効果に関する研究・開発経験を有する方を求めます。
また、将来、放射線研究等の分野を主導し、チームをまとめるリーダーとしての活躍を期待するので、競争資金等の代表としての実績や、外部機関との研究推進等のマネジメント経験、英語でのコミュニケーション能力を有していることが望ましいです。
雇用形態
募集人数 1名募集
職員の身分
必要学歴
一次試験 令和7年7月中(1)業務経歴審査(パワーポイントを使用した口頭発表と質疑応答)(2)面接試験
試験会場 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構原子力科学研究所
採用予定日 2026年4月1日(水)
以降
応募期限 募集は終了しました。
勤務地 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4(Google map
その他
勤務する場所: その他の職場 
必要な経験: 経験年数不問  未経験可 

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