公務in求人詳細
神奈川県庁

農政技術(農業土木)経験者
(神奈川県)神奈川県庁

申込期限:2025年07月25日(金)

【神奈川県庁】農業土木経験者募集!資格不要◆50代まで応募可◎

神奈川県庁の農政技術(農業土木)経験者の採用試験・求人

「未来の食を支える。」
神奈川県庁では令和7年度、農業土木職員(経験者)を募集しています。
神奈川県の豊かな自然と農業を支えるための土木技術を活用し、農地やかんがい設備の整備、保全を担当します。家庭やプライベートを充実させながら、私たちと一緒に、持続可能な農業の基盤を作り上げ、地域社会に貢献する仕事に挑戦しませんか?

募集資格

学歴区分に応じた期間の民間企業等の職務経験(※)を有する人(令和8(2026)年3月末までに該当期間に達する人を含む。)
【学校区分】
・大学卒:民間企業等の職務経験6年
・短大卒:民間企業等の職務経験7年~9年
・高校卒:民間企業等の職務経験9年~11年
・中学卒:民間企業等の職務経験13年
(詳細は「募集要項のPDF」をご確認ください。)

(※)「民間企業等の職務経験」は、建設会社やコンサルタント等における農道、ほ場、頭首工、機場、水路、ため池等の分野に係る農業土木工事の計画、設計、積算、監督施工監理等の経験をいいます。
(※)フルタイムの経験だけではなく、週29時間以上かつ継続勤務6か月以上のパートタイム勤務の経験も、3/4換算した上で必要な職務経験年数に加算することが可能です。

資格必要なし・不要

募集年齢

昭和39(1964)年4月2日から平成7(1995)年4月1日までに生まれた人

中途採用(経験者・既卒など)

最終更新日: 2025年06月13日

\応募する際は 「公務inを見た」 とお伝えください/

募集要項

職種 農政技術(農業土木)経験者 /令和7年度
仕事内容 農業土木職は、「水・土・里」の取り組みを通じて、農業生産基盤の整備を推進するとともに、農業農村の有する多面的機能の維持・発揮を促進し、「生産性の向上と担い手の育成・確保」、「新鮮で安全・安心な魅力ある農畜産物の利用拡大」、「環境に配慮した農業の推進と生産環境の保全」の実現を支えています。

具体的な業務内容は以下の通りです。

・農業農村整備事業
農業農村整備に関する事業の計画から、調査設計、工事実施、維持管理まですべてのプロセスに携わります。
・農地の有効利用の促進
県民や企業を多様な担い手の一つとして位置づけ、耕作放棄地の有効利用などに取り組みます。また、農地に関係する法令に基づく事務も行います。
・地域住民主体の活動を支援
里地里山や農地・農業用水等の農業資源を保全する地域ぐるみの活動を支援するなど、都市と共存する農業の推進に関わります。
・県民への理解促進
県民の方に、農業及び農地の持つ生産機能や多面的機能、これらを支える水路や農道などの重要性を伝えるイベント等を企画し、実施します。
雇用形態 正職員 
募集人数 4人募集
職員の身分 地方公務員 
一次試験日 電子申請で提出
採用予定日 2026年4月1日(水)
募集期限 2025年7月25日(金)
午後5時まで
勤務地・アクセス
神奈川県横浜市中区日本大通1

県庁のほか、横浜市緑区、横須賀市、厚木市、平塚市、小田原市、足柄上郡開成町にある出先事務所のいずれかに勤務する可能性があります。

※受動喫煙防止措置として、採用後の就業場所は、敷地内禁煙(一部施設においては、屋外に喫煙場所設置)としています。

交通・アクセス

・JR京浜東北線、根岸線/横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩約10分
・みなとみらい線「日本大通り駅」県庁口出口からすぐ

勤務時間 ●月曜から金曜の午前8時30分から午後5時15分
(休憩時間12時00分から13時00分)
※時差出勤やフレックスの制度を活用できます。
給与 ●大学を卒業後、6年の民間企業等の職務経験を有する人の給与の月額は、約265,000円(採用時)(令和7年4月1日現在)です。

【給与の補足】
・この額には、地域手当が含まれています。(その他の手当は含まれておりません。)
・その他に学歴又は職歴がある人は、この額に一定の基準で算出された額が加算されます。(採用時の給与の月額の上限は、約346,000円です。)
・採用時の給与の月額については、今後の給与改定等により、上表記載の額から変動する場合があります。
・上記にかかわらず、60歳に達した日後の最初の4月1日以後、給与の月額は7割水準となります。
諸手当・賞与・昇給 ●諸手当:住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当等がそれぞれの支給条件に応じて支給
●賞与:年2回
●昇給:年1回
休日・休暇 ●一年につき20日(4月1日採用の場合は15日)の年次休暇のほか、療養休暇、出産休暇、育児休暇、慶弔休暇、夏季休暇、介護休暇などがあります。
●育児休業制度が整備されています。
(不妊治療休暇、出産休暇、育児休暇、子の看護休暇、育児参加休暇、育児休業・部分休業、特別休暇、育児・介護フレックスタイム制度など)
福利厚生・待遇 ●採用に伴い住居を移転し、一定の要件を満たした場合、引っ越し代として移転料が支給されます。
●共済制度(健康保険・年金・貸付)の運営や健康管理のための事業を実施しています。
●厚生活動への支援:スポーツ施設、宿泊施設、文化施設、映画館などの利用割引があります。
プライベートの充実 ●年次休暇や夏季休暇等の休暇制度があり、取得を推進しています。
●拡大時差出勤制度を利用し、終業後の時間を有効に活用できます。
●モバイルパソコンが1人1台配備され、テレワークが行いやすい環境です。
家庭と仕事の両立 ●育児休暇や部分休業を利用し、業務時間を短縮して育児に充てることができます。
●子の看護休暇や育児参加休暇が利用できるなど、家庭の緊急事態に対するサポートが充実しています。
求める人物像 ●神奈川県ではこのような人と一緒に働きたいと考えています!

①県民目線(Empathy)
県民全体の奉仕者として、自らの職務に誇りと自覚を持ち、公務に対する使命感と情熱にあふれ、県民目線に立って職務を遂行する人

②アグレッシブ・チャレンジ(Aggressive・Challenge)
常に課題意識を持って積極的に職務に取り組むとともに、社会のニーズや課題を先取りし、前例にとらわれず、アグレッシブにチャレンジする人

③プロフェッショナル(Professional)
高い専門性と業務遂行能力、知識・思考力等により課題解決につなげることができる人
神奈川県庁の農業土木の職員の声1

【先輩職員からのメッセージ】

現在は、老朽化した水路の改修工事等の設計積算業務を行っています。目に見える形で現場が動いていき、初めて担当した工事で完成形を見たときは非常にやりがいを感じました。

また、工事だけでなく、保育園でバケツ稲の出前授業を実施する広報活動に関する業務も担当しています。

動いている工事現場を間近でみることや子供に教える機会等は初めてだったので、全てのことが新鮮で日々刺激を受けています。

神奈川県庁の農業土木の職員の声2

【先輩職員からのメッセージ】

現在、農業農村整備事業の計画の企画⽴案・調整を担当しています。計画の仕事は、地元に⾏って要望を聞き、それを事業化することが主ですが、整備や整備後の利⽤までを見越して計画を立てることが重要であり、そこには農業土木の知識や技術が必要になります。

さらに、農地政策の立案にも従事するため、今後の神奈川県の農業の方向性を決めるような大きなプロジェクトに携われることにやりがいを感じます。

\応募する際は 「公務inを見た」 とお伝えください/

選考の流れ

応募方法に関しては公務inの「応募方法について」ご確認ください。

職種 / 募集人数 農政技術(農業土木)経験者 / 4人募集
申し込み期間 2025年7月25日(金)
午後5時まで
試験日・選考日
1次試験
日時:電子申請で提出
試験内容:経験小論文考査
試験会場:ー
2次試験
日時:2025年9月13日(土)又は 14日(日)の指定する1日
試験内容:口述考査(職務面接1回)、人物考査(職務面接1回)
試験会場:神奈川県職員キャリア開発支援センター
(神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1)

※個人情報の取扱い:本選考の実施に際して収集した個人情報及び採用選考の結果については、人事委員会及び任命権者において、採用選考及び採用に関する事務の目的に限り、使用します。

採用予定日 2026年4月1日(水)
試験・選考・面接地 ※選考実施に関して変更等がある場合には、「職員採用選考に関する緊急のお知らせ」に掲載しますので、適宜、御確認ください。

(注1)受付通知、経験小論文考査の論文題、答案用紙等の関係書類について、8月1日(金)までに、電子申請システムに登録します。登録が完了したらメールでお知らせしますので、電子申請システムにログインしてダウンロードしてください。
(注2)受験番号は受付通知に記載します。
(注3)第1次選考の受付期間中に答案用紙の電子申請システムへの登録がなかった場合は、辞退したものとみなします。(受付期間を過ぎて提出された経験小論文は、一切採点しません。)
(注4)第2次選考当日、受付終了後は、受験できません。ただし、鉄道等の不通、遅れによるときは、鉄道機関発行の遅延証明書の提出を条件として受験を認める場合があります。
(注5)第2次選考当日、所定の着席時刻に着席していない場合は、受験できません。
(注6)第2次選考当日、人物考査の参考とするため、性格等について、質問紙法による検査を実施します。
お問い合わせ先 神奈川県環境農政局総務室総務グループ
〒231-8588
横浜市中区日本大通1
電話:(045)210-4021
FAX:(045)210-8844

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備考

※試験内容や受験資格の詳細項目は、公式サイト又は、募集要項のPDFをご確認ください。
※同時期に募集する総合土木【公務員経験者】と重複して申し込むことはできません。重複して申し込まれた場合は、最新の申込みのみを有効とします。
※受験を希望する外国籍の方は、募集要項のPDFのP.6「受験を希望する外国籍の方へ」を御覧ください。
※身体の障がいなどにより受験上の配慮を希望する方は、申込期間中に神奈川県環境農政局総務室総務グループ〔電話(045)210-4021、FAX(045)210-8844〕まで必ず連絡してください。

※次のいずれかに該当する人は、受験できません。
・禁錮(刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律(令和4年法律第68号)施行以降は「拘禁刑」)以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
・神奈川県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
・日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
・平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするものを除く。)
※現在、神奈川県職員(任期の定めのある職員を除く。)である人は、この選考の申込みはできません。

神奈川県庁の団体情報

神奈川県庁
自治体名・団体名 神奈川県庁
代表者 神奈川県知事 黒岩 祐治
事務所 神奈川県横浜市中区日本大通1
事業内容 神奈川県庁は、地方自治法に基づき、地域社会の発展、公共の福祉、環境保全などを目的とした政策の策定を実施しています。
ホームページ https://www.pref.kanagawa.jp/
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